ハーブティーアドバイザー資格の概要


ハーブティーの基礎知識が学べる、日本ハーブセラピスト協会認定の資格がハーブティーアドバイザーです。養成講座を受講すれば、修了認定証が発行されますので、何かしらの資格が欲しい人には最適です。

b4d075ed7d0ccae7b4d4dc85724488d0_m

ハーブティーアドバイザー資格の概要について

養成講座は1日完結型で、第2・第4水曜日又は日曜日の13時30分から15時30分にレッスンを受けられます。開催時期によっては、曜日と時間が多少ズレますので注意してください。

およそ2時間と短期集中型の養成講座となりますが、ハーブとは、ハーブティーの魅力、美味しいハーブの淹れ方、ハーブティーのブレンドの仕方、ハーブの栽培の仕方を教えてもらえます。
アドバイザーという、人にハーブティーの飲み方や魅力、淹れ方を教えられる人材の育成が養成講座の目的です。当日は講師からハーブの効能や利用方法を学び、実際にハーブティーを飲みながら授業が進められていきます。

ハーブ専門店のスタッフ、ハーブティー教室を開きたい人などが、ハーブティーアドバイザー資格に挑戦しています。受講すれば、シチュエーションに応じたハーブティーの淹れ方、来店客が望むハーブティーの選び方などの提案力が身に付きます。
ハーブティーアドバイザー養成講座の受講料は30,000円、教材費は3,000円です。どちらも税抜き価格となります。受講対象者は男女問わず、インターネット上から申し込みが可能です。

ハーブティーアドバイザー資格の欠点は、開催場所となる日本ハーブセラピスト協会が新宿・初台駅にあるため、居住エリアによっては受講できないことです。つまり各都道府県の指定会場にて試験を受けるといった資格ではなく、通学が必須となる講座なのです。1日2時間の養成講座を受ければ認定証が貰えるというメリットはあるため、参加費・交通費を含めて取得すべきか検討しましょう。

通学は難しいけれど、ハーブティーの資格が欲しいなら、日本ハーブセラピスト協会が認定するその他の関連資格を狙うことも1つの手段です。
ハーブ検定から始まり、ハーブセラピスト、ハーブセラピーインストラクター、ハーブセラピースペシャリストと上位資格を取得することもできます。

ハーブセラピスト認定試験をクリアすれば、ハーブセラピストという肩書を得られますので、教室開講など環境も変わるでしょう。
その時に、もっと人にハーブの魅力を伝えられる教授法を学びたいと思えば、改めてハーブティーアドバイザー資格を検討すると良いです。通学可能エリアにお住まいの方は、後学のために養成1日講座へ参加してみましょう。


日本茶のおすすめ資格

日本茶について学び始めるには、手軽なweb講座がおすすめです。
formieの日本茶スペシャリストは初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めて日本茶を学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめ日本茶の資格はこちら

日本茶資格
日本茶資格TOP